人間は皆自己中な存在ではないのかなと思う今日この頃
今日も今日とてひとりごとをば
人間って必ず自己中な存在だと考えている私てます。
極端な言い方ですが、
「全く知らない存在・まるで関係のないの他人」に対して、何か思う事は不可能だと思っております。
もちろん、優しい人はたくさんいらっしゃいます。
でもその優しさというのは、決して100%相手のことを思っての優しさではないのではないか。
では、その優しさとはなんなのか
それは
「人から良い人と見られたい」
という他人からの承認欲求が、優しさとして対外的に現れているだけだと思います。
人間の全ての行動には何かしらの欲求が関係していると私は考えています。
その行動はすべて自己中的なものであるものの、
その行動が他人にとって良い事であれば良い人
その行動が他人にとって悪い事であれば悪い人
となります。
つまり、
自己中が他人にとって良い方向・悪い方向のどちらに向かっているかによってその人の印象が変わるということです。
ただそれだけのブログでした笑
何かの漫画ではありませんが、人間って面白い存在です。
【今週のお題】一気読みした漫画は、ちょっと前の「正義」な能力バトル!
今週のお題「一気読みした漫画」
このお題を見て、パッと思いついたのが
「うえきの法則」
でした!
これだけである程度世代バレるかな(笑)
この本は面白すぎて一気読みした記憶があります。
あまりバトルものの漫画とか読まず、日常系を読むことが多い私ですが、この漫画は別でした。
今でも家に全巻あり、時々読み返すほど面白い!笑
いわゆる能力バトル系?っていうんですかね
神候補という存在に選ばれた中学生が、その神候補から与えられた力を使ってバトルをし、最後に残った中学生が優勝
優勝した暁には、
中学生は好きな才能(世界を服従させる才能or何かを発掘する才能等)を得て
神候補は神になれる
その為にバトルが繰り広げられます。
主人公の植木耕助は色々あってこのバトルに巻き込まれてしまい、、
というお話です。
一言で言えばめちゃめちゃ面白い!!
バトル自体も面白いんですが、
主人公の植木耕助は「自分のなかに持っている正義」を軸に考え・行動しています。
これがまた良い!!
「正義」ってかなり漠然としていますよね。
読めば読むほど、「正義とは」何かを考えさせられる漫画です。
「正義」というのはとっても難しい言葉ですよね
「正義」だからといって、必ず合っているわけでもない
「正義」だからといって、相手に考えを押し付けたら「傲慢・身勝手」になるかもしれない
じゃあ万人受けする一般的な規律が「正義」になりえるのか?
そんな事は無いと思います。
常識はその時に起こっている事象によって大きく変わります。
戦争なんていい例ですよね
人を殺めるのが正だったわけですし。
一言で表すのがいろんな意味で難しい、けど最高に面白い、「うえきの法則」
ぜひご一読頂きたいです!!!
【超決断力 著者メンタリストDaiGo】読んでみた ③ 完璧主義は決断スピードを下げる
前記事では、決断の迷いを減らす枠組みとして「クネビン・フレームワーク」を見ていきました。
続いては「完璧主義は決断スピードが下がる」という事をアウトプットしていきます。
なぜここで「完璧主義」のお話をピックアップしているかと言いますと、完璧主義の考え方は「クネビン・フレームワーク」に悪影響を与えてしまうからです。
『単純』な状況なのに、決められずに悩んでしまう。
『面倒』な状況なのに、完璧な準備を求めてしまう。
『複雑』な状況なのに、細かく分析して問題を全て把握しようとしてしまう。
『混沌』な状況の不完全さを前にして、パニックに陥ってしまう。
いくらクネビン・フレームワークを学んだとしても、自分が完璧主義だと悪影響を与えてしまいます。
つまり、完璧主義の人は、クネビン・フレームワークを学ぶよりも先に「完璧主義の傾向を遠ざける対策を行う方が、長期的にみて自身の決断力向上に繋がります。
本書では5つの罠として完璧主義者が陥りやすい傾向・考え方を列挙していますので、詳細について確認しましょう。
罠① 悩みすぎて決断ができない
→これ、個人的なお話ですが、よくあります。
何かを買うとき、選べる範囲内で一番良いものを選ぼうと思ってかなり多くのものをずっと観てしまいます。
この対策としては、「最高の決断ではなく、最善の決断をする」ことです。
空気清浄機の例でお伝えすると、
加湿付きのものが欲しいなと思って空気清浄機を探していたものの、同じ価格でより多機能なものがないかをずっと探したり…。
ここではもともと希望していた「加湿付きの空気清浄機」を選びましょうということですね。
罠② サンクコストに注目してしまう
→サンクコストとは、既に費やしてしまい戻ってこない費用や労力、時間のことです。
こちらもよくありますね。
UFOキャッチャーとかでもずっと使ってしまいます(笑)
過去に目がいっているときは、「サンクコストに注目している罠では?」と自問自答する事が大切です。
罠③ 新しいことに挑戦しなくなる
→新しいことにチャレンジする為に完璧な準備をしようとしてしまうあまり、チャレンジしなくなってしまいます。
『完璧を追い求める美しい姿勢のようで、やらない理由を自分に言い訳し、行動しないでいるだけ』ということをしっかりと意識しないといけません。
罠④ 気づかないうちに周囲から嫌われる
→周りにも自分の完璧主義的な基準を要求してしまう傾向があるので、注意しましょう。
相手に完璧を求めてしまいしそうになったら、そう言えるだけの行動を自分自身がしているか・それだけの高い基準が必要なのかを自問自答しましょう
罠⑤ 行動しなかった失敗を引きずる
→完璧主義者は行動に移すことなく、それを「失敗」として、失敗経験を溜め込んでしまいます。
その経験から、その失敗を引きずって、ますます行動できなくなっていきます。
ここまでが「完璧主義者が陥りやすい5つの罠」となります。
私自身、別に完璧主義者ではありませんが、それでは当てはまる罠がありましたので、しっかりと自問自答しないといけないなと思います。
次回の記事では、「脱・完璧主義」の考え方についてまとめていきます。
本日もお読み頂きありがとうございました!
【超決断力 著者メンタリストDaiGo】読んでみた ② ★クネビン・フレームワークとは★
では、クネビン・フレームワークの詳細について個別具体的にみていきましょう。
□ 単純(Simple)
やりたいこと、やるべきこと、したいこと、しなければならないことが明確にある時は、決断の状況は単純(シンプル)に該当します。
・単純の例
①日課になっているジョギングを続けるか、休むか
②提出する報告書を先にやっておくか、ギリギリまで放っておくか
この『単純』な状況では、「やるか、やらないか」の決断のルールを設定すれば、自動的に意思決定できます。
そのルールには、「VARI」スキルというものを用います。
「VARI」とは
・Values(価値)/自分の価値をリストアップ
・Automation(自動化)/自動化できるか考える
・Rational Decision Making(理性的な判断)/決断可能な選択肢をリスト化する
・Intuition(直感)/感情に沿って考える
の頭文字を取ったルールです。
このうち、『単純』な状況には「V」と「A」を使用します。
「価値」と「自動化」の2つの視点から「やる、やらない」を検討していきます。
※「R」と「I」は、『複雑』な状況で使用しますので、ここでは一度スルーします。
『単純』な状況での意思決定は、日々の暮らしの中で何度も同じパターンが起き、仮に間違えたとしても、人生に大きな影響を与えません。
このような日常的な決断をスムーズにこなせるようになると、込み入った意思決定をする時の力を残すことが出来、結果的に自分自身の決断力を高めることが出来ます。
では実際にルール設定のお話に入ります。
□ 一つ目のステップ 「Values(価値)」
このステップでは、自身が重視する価値観をリストアップし、物事の判断基準を明確にします。
ある専門家は、リストアップした価値観を
①永続的価値②道具的価値に分類することを薦めています。
※永続的価値…死ぬまで変わらないであろう自分が大事にしている価値観のこと。(幸福感、自由、正義)
※道具的価値…「永続的価値」を実現する為に必要な行動、振る舞いのベースになる価値観。(誠実、信頼、親切)
私の場合は①永続的価値に自分の正義があるので、それに沿って②道具的価値の親切を行うといったかたちになります。
確かに、そもそもどのようなモノサシで決断をはかるか考えると、非常に分かりやすいですね。
本書に書いてありますが、
自分の永続的価値と道具的価値を知ることは、決断に迷う状況に陥ったとき、立ち返る原点、意思決定する為の基点を持つ事に繋がります。
つまり
自分の求めていることをよく分かっている人は後悔をせずに最善の決断が出来るということです。
□ 二つ目のステップ 「Automation(自動化)」
それでは、次のステップを確認しましょう。
このステップでは、「単純」に振り分けた決断をリスト化して、「それぞれを自動化出来るものはないか?」という視点で仕分け、自動化可能な方法を考えていくものです。
・貯金…毎月給与日に決めた額を自動的に別の積み立て口座に移るように設定する。
・筋トレ…毎朝起きたら寝床で腹筋○回、夜帰宅後、部屋着に着替えた時に腕立て○回する。
一度決めても、
・決断の状況そのものが変わってきていないか
・今やっている自動化の選択がベストでは無くなっていないか
について定期的にチェックしましょう。
単純で何度も出てくる決断は「自動化」することで脳の容量を空けられます。
□ 面倒(Complicated)
クネビン・フレームワークでは
『面倒』は、因果関係は見つかるが正解がハッキリせず、適切と思われる解がいくつもある。いくつもの選択肢を検討する必要があり、場合によってはその多くが有望に見える
と定義しています。
本フレームワークの研究者は、「情報の量と質を増やし、より良い選択肢を揃えること」を勧めています。
客観的なデータと専門的な知識をもつ第三者からのアドバイスが必要ということに繋がります。
ただ、多すぎるデータやアドバイス等は、的外れ・不正確なデータとなる可能性があるので注意が必要です。
その為に必要になってくる考え方が「デフォルト設定」というものです。
これは、満足度の高いはじめの一手(必要なポイント)を持っておくと、決断の方向性がブレなくなるというものです。
例えばテレビや洗濯機を購入する際、機能が色々ありすぎて何にしたら良いか悩んでしまいますよね。
その場合には、必要な情報(値段の安さ・テレビの大きさ)をデフォルト設定として、考えていくと、結果的に満足度の高い買い物が出来ます。
よく「とりあえずビール」という声を聞きますが、これもデフォルト設定になりますし、これくらいの感覚で良いと本書でも述べています。
□ 複雑(Complex)
「複雑」は理想的な解が見えているものの、どうすればその結果が得られるかがわからずにいる状況です。
例えば、
飲食店を開業したいけど、どの立地が完璧か
結婚したいけど、どうすれば幸せな結婚生活が出来るか
新しいことを始めようとした時に直面する「複雑」な状況は、「面倒」に比べると自分がコントロール出来ない要素が多くなります。
この場合は、同時並行でいくつものトライ&エラーを行い、自分の求める解に近づきそうな方法を探るのが、遠回りのようでいてもっとも確実な方法と記しています。
具体的には
① デフォルト設定に合ったいくつかの選択肢を同時に試してみる
② 試した経験を感触の良いもの、悪いものに分け、良いものを続ける。
③ 感触のいい選択肢の経過を見ながら別の選択肢も試してみる
ことになります。
ここで、前述した「VARI」スキルの「R」「I」が役立ってきます。
この活用方法は
① 選択肢をリスト化する
(1・2個ではなく、出来るだけ書きましょう)
② 3つに絞り込む
(自身の永続的価値と照らし合わる)
③ 直感で決める
自分の価値観と照らし合わせて残った選択肢はどれも自分の決断に足るものになっているはずです。
ただ、「複雑」において、決断ミスを引き起こす3つの行動があります。
① 事態をコントロールしようとしてしまうこと
② 都合の良い事実を探してしまうこと
③ 問題解決を急ぎすぎてしまうこと
DaiGoは、出来る準備をしたら、後は意識的にまったり別のリラックスできることを始めると高確率で込み入った状況と解くヒントが降りてくると言います。
やれることをやったら、焦らずに果宝は寝て待ちましょう。
□ 混沌(Chaotic)
いよいよクネビン・フレームワークの最後です。
クネビン・フレームワークでは、
『混沌』は、因果関係がハッキリせず、適切な解を探しても意味が無い。コントロール出来るパターンも存在しない。数多くの意思決定を下す必要があり、考えている余裕もない」
としています。
つまり、正しい決断を下せる状況ではないということです。
この、答えのない決断をする時は、最善を見つけつために足踏みするよりも小さく行動を起こしながら、状況を整理していくことをお勧めしています。
この状況では、「混沌」を整理して「複雑」な状況に持っていくことを目指しましょう。
「変えることの出来ないものについては、それを受けいてるだけの冷静さ」を持って状況を変化させる努力をし、「変えることの出来るものについて、それを変えるだけの勇気」を発揮していきましょう、としています。
ただし、この「混沌」において絶対にしてはいけないことがあります。
それは、答えが出ない為に思考停止状態に陥り、自分は「単純」な状態にいると思い込み重大な決断を下すことです。
このような状態で決断を下すと後悔する可能性が非常に高いです。
例えば、「そもそも自分に仕事は必要なのか?」という混沌の悩みに対して、仕事をするorしないで考えてしまい、しない(=辞める)を選択すると後悔するようなイメージです。
ではどうすれば良いのでしょうか?
それは【答えの出ない悩みの原因、直面している問題の根本を、しっかりと掴むこと】です。
つまり、自分が今いる場所(悩みの原因、問題の根本)はここで、向かうべき方角はこっちだと理解することが大切です。
これが、決断によって受けるダメージを最小限にする為の条件となります。
ここで役に立つのが【HARM(ハーム)】という考え方です。
流れとしては、「HARM」で進むべき方向性を見つけ、「脱・デバイアス対策(後程解説します。)」で状況を整理しながら。決断の選択肢を探していきます。
□ HARMとは
心理学の研究では、人間の悩みの9割は4つのジャンルに分類され、この「HARM」はそのジャンルの頭文字を取ったものです。
・Health(健康)/外見の変化・病気等、心身にまつわる健康問題
・Ambition(野心・大望)/出世や理想の仕事探し等、社会的な成功への期待
・Relation(人間関係)/人間関係の悩み
・Money(お金)/収入の増減・借金等、お金の悩み
「混沌」に陥った時には、この4つのうちどれに当てはまるかを探っていくことにより、向かうべき方角をハッキリさせることができます。
例えば「どんな仕事をすれば自分は幸せになれるのか」を考えてMに当てはまれば、表面では仕事について悩んでいるようでも、根本的にはお金で悩んでいるということになります。
□ 脱・デバイアス対策とは
私たちは迷い悩んでいるときほど、バイアス(思考や判断に特定の偏りをもたらす思い込み)によって判断力・決断力が曇ってしまいます。
その為、「脱・デバイアス対策」を使用・チェックすることで、決断ミスを確実に減らせるようにします。
① ワンアットタイム戦略
→選択肢A・Bがあった場合、それぞれを比較検討するのではなく、それぞれのメリット・デメリットを考えて吟味する方法です。
② 前向きハインドサイト
→選択肢を検討するにあたり、良い情報ばかりに目が行きがちなので、あえて逆の視点を入れて見直す。
→身近にいる第三者に対してこれから自分がしようとする事を説明しましょう。
それにより、頭の中が整理されます。
④ フォースド・ブレイク
→焦りや戸惑いからくる判断ミスを防ぐ為、適度な休憩を挟みましょう。
⑤ アドバンス・チョイス
→決断時に挫けそうになった時の対処方法をあらかじめ決めておくことです。
(もうめんどくさい!となったら、「もう一踏ん張り」と自分に言い聞かせる等)
「混沌」という答えのない問題で決断するためには、『HARM』『脱・デバイアス対策』を活用しましょう!
かなりボリュームがありましたが、
以上、「クネビン・フレームワーク」の詳細です。
私自身読んでいてかなり参考になりましたし、実際に試してみて良いと思ったところも多くありました。
試した内容については別途まとめようと思います!
次のブログでは完璧主義に対する考え方を見ていきましょう!
【今週のお題】100万円あったらグレードアップ!
今週のお題「100万円あったら」
楽しそうなので初めて書いてみます!
100万円あったら、妻と50万円ずつ山分けして、残りは今使ってる機器類のグレードアップに使います!
・パソコンをよりハイスペックにする
・椅子を良い椅子に変える
・イヤフォンを良いイヤフォンに変える
などなど
ぱっと出てきたお金は、貯金したとしても一生で考えると少しの金銭ですし、そこから生み出されるもの・得れるものは多くないと考えています。
なので、貯金には回さずに、将来自分がそれ以上に稼げるように自己投資のお金として使います!
もちろん、お金がなくても稼ぐことは可能ですが、お金があればより効率的に稼ぐ事が出来ると思います。
グレードアップする事によって、自分の作業効率やモチベーションが上がり、それによって結果的に使ったお金以上の利益をもたらす事が出来ると考えています。
もちろん、何百万円もあれば貯金や投資に回しても良いと思いますが、50万円くらいであればグレードアップが最適かなと。
簡単ですがあまり気合を入れずに楽しく書いてみました!
【超決断力 著者メンタリストDaiGo】読んでみた ① ★決断出来なくさせる誤解と決断できる仕組み★
それでは、今回は【超決断力】のアウトプットをします!
題材にしている本はこちら
超決断力ー6万人を調査してわかった 迷わない決め方の科学 | メンタリストDaiGo |本 | 通販 | Amazon
本書ではまず最初に、
『決断出来なくさせる「3つの誤解」』を紹介しています。
□ 『決断出来なくさせる「3つの誤解」』
3つの誤解とは、
① たくさん考えれば考えるほど、正しい決断ができる。
→様々な研究では、決断スピードが早い方が最善の決断をする確率が上がる。
② 「やる気のあるとき」に決める。
→気分は日々変わり、その時の気分で決断すると基本的に後悔する。
(例:衝動買い)
③ やるか、やらないかで決める。
→やる・やらないの2択だと視野が狭くなる。複数の選択肢を持つことが大切。
です。
この3つの誤解があることによって、人は決断が出来なくなっています。
決断する為には【決断のルール】を導入しましょう!
□ 【決断のルール】とは
このキーワードが本書でメインに説明している内容となります。
このルールは自分で作っても良いですが、本書では、
決断を手助けしてくれる科学的に効果が証明された汎用性の高いルールを試してみる
事を勧めていました。
本内容はこの後に説明させて頂きます。
□ 【最強の超決断術】とは
目標とする最強の超決断術とは、
「決断のルール」を使い、無駄に迷う時間を捨てて、試す時間を作る。
そしてそこでの成功体験、失敗体験を、決断のルールの微調整に使う。
このことを言います。
(一度ルールを作ったら終わりではなく、日々ブラッシュアップする事が大切です!)
□ 【決断のルール】の詳細
それでは決断のルールについて見ていきましょう。
そもそも「決断力を上げる」とは、「決断のスピードを速く」して「決断ミスをなくす」ことを言います。
その為にはシステマティックに意思決定する事が大切です。
そうする事により、決断スピードが早くなる→ストレスが減る→決断ミスが減るという良いサイクルが生まれます。
この次は決断の迷いを減らす枠組み
〜クネビン・フレームワーク〜
を紹介致します!
この枠組みが本書の骨となる部分でした。
この「クネビン・フレームワーク」は、ベースには複雑な科学的理論が駆使されているものの、実際には一般の人が使える、非常にわかりやすい仕組みです。
(私もこの仕組みを基に、決断してみましたが、とてもわかりやすく使えるものでした。)
□ クネビン・フレームワークを詳しく見てみよう
クネビン・フレームワークとは、決断の前に自分を取り巻く状況がどのようなものかを観察して、それに合わせた決断方法を選ぶために考え出されたものです。
今直面している状況を下記4つの分類に分けて、その場その場で最善の決断を下せるように導く仕組みです。
その4つの分類とは、
① 単純(simple)/例:ダイエット
「やるべきことが分かっているけど決断できない」
② 面倒(complicated)/例:引越・転職
「どの選択肢が一番良いかを決断できない」
③ 複雑(complex)/例:投資・結婚
「予測できないことだから決断できない」
④ 混沌(chaotic)/例:ずっとこの人生で良いのか
「答えがないから決断できない」
になります。
この分類をすれば自分はどの問題に直面しているか分かり、それによりどの決断ルールを使用すれば、早く早く決断できます!
次のブログでは、クネビン・フレームワークで使われる4つの分類について、どのような対応方法が良いのかをまとめていきます!
それではまた次の記事にて!
「決断する」のは難しいしストレスに...。
さっそくですが、決断するのって難しいしストレスって考えたことありませんか?
私はよく迷う人間なのですが、小さい小さい決断でなかなか決められず、とってもストレスに感じる時が多々あります。
・何か食べたいなーと思ってコンビニに寄ったものの何を買うか迷う
・レストランに入っても何を注文するか悩む
などなど。
メニューを見てすぐに決めれる松岡修造的に決めよう!と思っても実行できずに結局迷う...。
だって人間だもの。
迷うことたくさんあります。
でも、そんな自分と決別したいと都度思っていました。
時間は有限です。
一度過ぎたら戻ってこないのに、決断するorしないで悩みたくないと思います。
そんな気持ちをどこかに抱きつつ、いつもの本屋さんに向かっていました。
何を隠そう、本屋さんで気になる本を見つけても買うか買わないかでかなり迷うくらい決断力がありません。
そんな迷っている時に目に入ったのがこの本
『超決断力ー6万人を調査してわかった 迷わない決め方の科学』
なるほど、迷わない決め方の科学か、、
いまこの瞬間も迷っている人間からすれば、かなり気になる本でした。
ただ、この本を買うかも悩むというチキンっぷり。
でも買ってみました!決断したいので、色々なことに対して!
本の内容は追々ブログにまとめるとして、結論からお伝えするととっても良い内容でした。
シンプルにお伝えするならば、コンビニであまり迷うことなくものを買うくらいにはなれました(笑)
この調子で決断能力を高めようと思った今日でした。